薬剤師が選ぶ「カゼインプロテイン」おすすめ5選
今回は私がおすすめするカゼインプロテインを紹介していく。
筋肉を守り、成長させる。
そして目的・目標に近づく。
カゼインはその道のりの守護神になってくれるかもしれない。
しかし、カゼインはホエイプロテインと比べるとやや飲みにくい。
そこで今回はカゼインに
飲みやすいホエイをブレンドしている2製品もピックアップして選んでおいたので
参考にして欲しい。

カゼインを使いこなして目標を達成しよう。
ゴールドジム ホエイ&カゼインダブルプロテイン
まず1つ目は超有名トレーニングジム「ゴールドジム」から発売されている
〝ホエイ&カゼインダブルプロテイン〟だ。
この製品は
カゼインとホエイがブレンドされた一品だ。
脂質・糖質の含有量がともに低いため、
効率よくたんぱく質を補給できる。
また、カゼインとホエイがブレンドされることで
素早くも長くその働きを維持する。
何よりお世辞にも美味しいとは言えないカゼインを
ホエイプロテインの飲みやすさがフォーローしてくれているので
飲みやすくなっているのもおすすめポイントだ。

日々続けるためには〝飲みやすさ〟で選ぶのもポイントだ。

ビーレジェンドカゼイン&ホエイ
続いては
『美味いプロテイン』で有名なビーレジェンドより
〝カゼイン&ホエイ〟だ。
こちらも先ほどと同じくカゼインとホエイをブレンドした製品。
フレーバーは2種類(イチゴミルク・ミルクティー)あるが
両方ともカゼインなのに飲みやすくなっている。
ちなみに〝飲みやすくなっている〟は完全に120%私の主観だ。
ブレンドの比率は
【カゼイン:ホエイ=9:1】
なので、
カゼインの要素が強めである。
基本的には寝る前や外出時など
「長時間食事をとれなくなる状況」で大活躍する。
〝空腹〟こそが筋肉を分解する最大の敵ともいえる。
この空腹時をいかに効率よく立ち回るかが
カラダづくりにおいては重要になる。

完全に主観だが、カゼインの中では飲みやすい。さすがビーレジェンドだ。

マッスルファーム〝コンバット100%カゼイン〟
続いてはアメリカの人気サプリメントブランド「マッスルファーム」から〝コンバット100%カゼイン〟だ。
製品名からも分かるように本製品はカゼイン100%なので
ホエイプロテインと比べるとやや飲みにくい印象を与えるかもしれない。(ホエイよりドロっとした飲み口)
『せっかくつけた筋肉をムダにしたくない』
『効率的にカラダづくりをしたい』
心からそう願う人におすすめだ。
睡眠中や外出・仕事中など
『空腹に陥りやすい状況から筋分解を守りたい』と考えたら
カゼインにその働きを任せてしまうのが一番楽だ。
コンバット100%カゼインは脂質が0gなので
ダイエット・減量中にもおすすめできる。

〝脂質ゼロ〟はとても使いやすい。バルク・減量ともに脂質は避けることが多いからね。

カリフォルニアゴールド〝ミセルカゼインプロテイン〟
本製品は私がもっともおすすめするカゼインプロテインだ。
理由は3つ
- 脂質がゼロ
- 糖質が1g未満
- たんぱく質含有率が約83%
カラダづくり(減量・ダイエット・増量)において
トレーニングよりも大切なのは食事管理だ。
基本的にカラダづくりに食事管理は欠かせない。
食事管理において重要なのは
〝余計なものをとらないこと〟だ。
本製品はその点においてとても優秀。
本来の目的であるカゼインに特化し、
脂質や糖質をほぼ入っていない
カラダづくり・食事管理の両側面からみても
とても優秀な製品である。
ただ、ひとつ付け加えるならば
本製品は味付けのない〝ノンフレーバー〟だ。
決して美味しい訳ではないので
味に関しては期待しないで欲しい。

脂質と糖質をここまで削ることが出来る時代になったんだな。

エクスプロージョン〝スロープロテイン〟
スロープロテインは価格が控えめにも関わらず
その性能は申し分ない。
たんぱく質含有率は約86%。
脂質・糖質は共に1g未満であり、
成分のほとんどをたんぱく質が占める。
味もプレーン、ライチ、杏仁豆腐の3種類から選べる。
エクスプロージョンは知名度こそ高くないが
価格・性能ともに優秀なので
人気が出て価格が上がる前に一度試してみるのも良いかもしれない。

コスパ面・成分面ともに優秀。とてもおすすめだ。

今回は私がおすすめするカゼインプロテインを5つ選びまとめた。
カゼインはカラダづくり(減量・ダイエット・増量)において
とても大切な役割を担っている。
少しでも効率的にカラダづくりをしたい場合は
寝る前や外出前などにカゼインを一杯飲んでおくことが
「空腹による筋分解」から大切な筋肉を守ることに繋がる。
カゼインのパワーが気になったら
試してみてはいかがだろうか。

最後まで見てくれて感謝だ。

